温暖化による農業や漁業への影響
もう12月もすぐそこ という状況なのに、イチョウの木が黄色くなりきれていませんでしたが、
昨日今日の寒さで一気に秋が深まりそうです。
最近はニュースでも少しずつ温暖化に関する情報が流れるようになってきている気がしました。
さて、温暖化に関する日本国内のニュースで気になったもので、
米の品質が落ちたり生産量が減っているというものや、海水温が上昇し昆布の生産量が落ちているといったものがありました。
都内在住の私たちからすると、こういった第一次産業において受けている被害ということはあまり身近ではないことから、温暖化の影響を考える機会が少ないですよね。
と同時に消費者側であり、商品の価格が多少変わったくらいでは、あまりその理由を考えようとはしませんしね。
生産者側では温暖化の影響が刻々と生じ始めている。エネルギーを大量消費しCO2の多くを排出している私たちが意識した行動をとらなければなりませんね。
SDGsでも ”だれ一人取り残さない” ことが掲げられてますし。
先日の環境省主催のIPCCシンポジウムでも土地関係特別報告書の内容でこういった農業等の話があったようです。
私も意識が足りていないのは重々承知のうえです。意識を高めたいです。