2019年夏と異常気象
今年の夏も昨日の台風を以って、ようやく終焉といったところでしょうか。
今年は台風15号、台風19号、各地に甚大な被害をもたらしましたね。
私の実家や昔住んでいた地域では、川の氾濫による被害が出ました。
日本ではこういった天候が及ぼす自然災害が近年非常に多くなっているように感じます。
ここ数年、天候に関して「数●年に一度」という言葉をよく聞くようになりましたね。
裏を返すと数●年前には起こっているわけで、これだけでは異常気候と地球温暖化が結び付けられません。
しかし、この異常な気候が数年で立て続けに起こるとなると、
地球温暖化の影響が気候変動の一つの原因と考えざるを得ないと思っています。
この数年の日本では、九州地方から東日本まで広い範囲で数●年に一度や過去に経験したことのない規模の災害が発生しています。
当然、こういった災害は日本だけでなく、世界の広域で発生しているので、これは地球温暖化が一つの要因と考えざるを得ないのが現状かと思っています。
この数年何かしらの気候災害が発生しているので、来年以降もこのレベルの災害が起こる可能性は高いと思っています。
人は喉元過ぎれば忘れてしまう生き物です。
地球温暖化防止の為の対策は必要ですが、いつ災害が起きても落ち着いて対応できる構えも重要です。
備えるのは今です。